探究の司令塔タイプ
問いを立て、みんなで答えに迫る
物事の仕組みを解き明かしたい気持ちが強く、そのための調べ方を組み立てるのが得意な傾向がある。何を、誰が、どの順で調べるかを先に決め、人と分担して答えに近づくことが多い。一人では届かない大きな問いにも、仲間の知恵を集めて挑もうとするタイプだ。
- ワクワクの方向
- 研究的:調べて、考えて、仕組みを解き明かすことにワクワクする
- 動き方
- 司令塔:人を巻き込み、計画してから動く
強み
- 大きな問いを、調べられる小さな問いに分けやすい
- 調べる手順を整えて、人に分担をお願いできることが多い
- 集まった結果を見比べて、全体の結論にまとめやすい
つまずきやすい点
- 調べ方の計画づくりに、時間をかけすぎることがある
- 自分の立てた筋書きと違う結果に、戸惑いやすい
- 人によって調べる深さがばらつき、もどかしく感じる場面がある
合いやすい役割や職場
- 複数の人で手分けして調べ、答えを出すチームのまとめ役
- 数字や資料を集めて、組織の判断材料をつくる立場
- 問いの立て方そのものが求められる、調べものの多い部署
合いそうな仕事の候補
興味の方向(研究的)が近い仕事です。同じ仕事でも、動き方によって合う役割が変わります。
職業側の数値は暫定値です。厚労省 job tag の職業データに差し替えて計算します。
働き方のヒント
- 調べものを始める前に「何がわかれば終わりか」を一文で書く
- 分担をお願いするとき、調べる範囲と期限を紙に添える
- 予想と違う結果が出たら、まず面白がってメモに残す
人生ゲームで自分のタイプを診断する
よくある質問
- 人に任せた調べものの質が、気になってしまいます。
- 調べ方にこだわりがあるタイプほど、人の進め方が気になりやすい傾向があります。最初に「どこまで深く調べるか」の見本を一つ示すと、ばらつきが減りやすくなります。違う視点が混ざることで、思わぬ発見が生まれることもあります。
- 計画どおりに答えが出ないとき、どうすればいいですか。
- 探究では、予想外の結果こそ新しい手がかりになることが多いです。計画を「仮の地図」と考え、結果に合わせて書き直す前提にすると楽になります。書き直した理由を残すと、次の問いにも生きます。
近いタイプ
同じ「研究的」の興味
同じ「司令塔」の動き方
タイプは「傾向」を表すもので、向き不向きを決めつけるものではありません。測り方と根拠はこちら。