ものづくりの切り込み隊長タイプ
まず作って見せる。話はそれから
机の上で考え込むより、まず試しに作ってみせて周りを動かす傾向がある。形のある試作品を囲むと話が早いことを、経験から知っている人が多い。手を動かしながら仲間を巻き込み、現場の勢いで前へ進めるのが得意なタイプだ。
- ワクワクの方向
- 現実的:手を動かして、形あるものをつくることにワクワクする
- 動き方
- 切り込み隊長:人を巻き込み、走りながら考える
強み
- 粗くてもすぐに試作を出し、話し合いの土台を作りやすい
- 現場で起きた問題に、その場で手を打てることが多い
- 自分が手を動かす姿で、周りのやる気に火をつけやすい
つまずきやすい点
- 勢いで作り始めて、あとから寸法や材料の不足に気づくことがある
- 試作を重ねるうちに、記録や図面が追いつかなくなりやすい
- 周りがついてこないとき、一人で抱え込んでしまう場面がある
合いやすい役割や職場
- 新しい製品や設備を、試しながら形にしていく立ち上げの場
- 現場で起きた不具合に、仲間とすぐ向き合える持ち場
- 作りながら決めていく、小回りのきく少人数の現場
合いそうな仕事の候補
興味の方向(現実的)が近い仕事です。同じ仕事でも、動き方によって合う役割が変わります。
職業側の数値は暫定値です。厚労省 job tag の職業データに差し替えて計算します。
働き方のヒント
- 試作を見せるときは「何を確かめたいか」を一言添える
- 作業を始める前に、必要な材料を五分だけ書き出してみる
- 試した内容と結果を、その日のうちに写真で残しておく
人生ゲームで自分のタイプを診断する
よくある質問
- 「もっと考えてから動いて」と言われることが多いです。
- 動きながら考えるのは、このタイプの自然な進め方です。始める前に確かめたい点を一つだけ決めておくと、周りの安心感が増しやすくなります。勢いそのものを消す必要はありません。
- 試作品は好評なのに、仕上げで手が止まります。
- 最初の形を作る段階で力を出し切りやすいのが、このタイプの特徴です。仕上げが得意な人と組むと、互いの良さが生きやすくなります。仕上げの手順を、先に人と分けておくのも一つの手です。
近いタイプ
同じ「現実的」の興味
同じ「切り込み隊長」の動き方
タイプは「傾向」を表すもので、向き不向きを決めつけるものではありません。測り方と根拠はこちら。